広報 2021年10月20日

東日本高速道路株式会社　新潟支社様より感謝状をいただきました

　１０月１５日、東日本高速道路株式会社　新潟支社様より、令和２年１１月９日に発生した関越自動車道魚沼市板木地区の擁壁倒壊における「応急災害復旧対策工事」に対して感謝状をいただきました。

 

当時、現場では関越道上り線側の盛り土を押さえていた擁壁（高さ１３.５ｍ）が最頂部から約７ｍ、幅１０ｍに渡って１枚岩のように倒壊し、土砂が流出して小出ＩＣ～六日町ＩＣ 間が通行止めとなりました。

今回の応急復旧工事では土留工（親杭横矢板工）を施工した後に盛土工（軽量盛土ＥＰＳ)を施工し、舗装復旧・対策完了後、令和２年１２月２７日に無事４車線開放となりました。

ご協力いただきました関係者の皆さまに感謝申し上げますとともに、災害対応を含めた地域インフラを支えることは建設業の使命であり、今般いただきました感謝状は大変光栄なことであります。
これからも地域社会の安全に貢献してまいります。