公益財団法人 福田育英会(奨学金事業)
公益財団法人 福田育英会は、昭和37年の設立以来、大学に在学し新潟にゆかりのある方で、学術優秀でありながら経済的理由により修学が困難な学生を対象として、奨学金事業を行っています。現在、述べ2,100人以上の学生に貸与を実施し、様々な分野において活躍されています。
奨学生募集のご案内
応募資格
- 新潟県出身の子弟または新潟県内に本社を置く企業(その企業の子会社で新潟県外に本社を置く企業を含む)に勤務する社員の子弟
- 四年制以上の大学に在学し、学術優秀、品行方正、身体強健でありながら、経済的理由により就学が困難と認められる者
- 高等学校長または大学学部長(またはそれに準ずる者)から奨学生にふさわしいとして推薦が得られる者
奨学金
奨学金額 | 月額5万円 |
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内訳 |
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返還方法 | 貸与終了後1年据置12年均等返還(年間12万円以上) |
利息 | 無利息 |
募集期間 | 毎年3月1日~3月31日 |
選考の流れ
STEP 1 | 3月1日~3月31日:募集期間 |
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STEP 2 | 4月上旬:書類選考 |
STEP 3 | 4月中旬:奨学生決定 |
STEP 4 | 5月25日:奨学金支給開始 |
各種書類
◆出願関係書類
出願の手引きおよび出願書類等は以下よりダウンロードしてご利用下さい。
ただし、出願書類は予告なく書式変更する場合がありますので、応募希望年の1月以降のダウンロードをお勧めします。
◆その他書類
《大学生》
- 奨学金交付休止願・・・ 休学により奨学金の交付休止を申請する場合 ※大学が発行する休学期間を証明する書類を添付すること
- 奨学金交付再開願・・・ 奨学金交付休止期間終了に伴い、奨学金交付再開を申請する場合 ※交付再開1ヶ月前までに提出 ※大学が発行する復学を証明する証明書を添付すること
- 奨学金交付辞退願・・・ 退学等により奨学金交付辞退を申請する場合 ※大学が発行する退学を証明する書類を添付すること
《大学院生》
- 奨学金貸与休止願・・・ 休学により奨学金の貸与休止を申請する場合 ※大学院が発行する休学期間を証明する書類を添付すること
- 奨学金貸与再開願・・・ 奨学金貸与休止期間終了に伴い、奨学金貸与再開を申請する場合 ※貸与再開1ヶ月前までに提出 ※大学院が発行する復学を証明する証明書を添付すること
- 奨学金貸与辞退願・・・ 退学等により奨学金貸与辞退を申請する場合 ※大学院が発行する退学を証明する書類を添付すること
《共通》
- 退学証明 ・・・ 奨学金交付(貸与)辞退申請に添付する書類 ※大学(大学院)の所定の書式でも可
送付先
〒951-8668
新潟市中央区一番堀通町3番地10 株式会社福田組 内
公益財団法人福田育英会
お問い合わせ
奨学金事業に関するお問い合わせは、福田育英会まで電話またはメールにてご連絡ください。
〒951-8668
新潟市中央区一番堀通町3番地10 株式会社 福田組 内
公益財団法人 福田育英会
TEL:025-266-9111
E-mail:ikueikai@dws.fkd.co.jp
よくあるご質問
出願者の資格、手続きについて
- はい、できます。手引き記載の出願者資格に合っていれば、福田組、福田グループ社員でなくとも応募できます。
- 対象ではありません。四年制以上(六年制、専門職大学含む)の大学に限ります。
- 大学院からの新規応募は受け付けておりません。大学在学中より奨学金交付を受けている場合は審査により大学院在学中も貸与継続が可能です。
- ありません。選考の際の一要素にはなりますが、制限はありません。
- 高校が発行する書類です。「通知表」ではなく、評定平均値が記載されている書類です。
- 高校3年生の場合(浪人生も含む)、1学年から最終学年(最終考査)までのものをお願いします。 大学生の場合、1学年から出願時点の直近のものをお願いします。
- 高校から記入してもらって下さい。
- 在学中の大学から出してもらって下さい。ただし、「調査書」は「成績証明書」で結構です。
- 在籍していた高校から出してもらって下さい。
- 良いです。
- 出願時の前年のものを提出して下さい。
- 両親分必要です。収入があればパートでも必要です。きょうだい、祖父母は不要です。
- 可能です。
- 学校を通しても、個人でもどちらでも応募できます。
選考について
- 当財団の選考委員により公正公平に選考、最終決定します。
- 採否に関わらず選考結果の理由や選考基準の詳細に関しては一切お伝えできません。
採用後について
- 初回は5月25日に4月・5月の2か月分を交付します。それ以降は、原則毎月15日に奨学生名義の口座へ振込により交付します。15日が金融機関等の休業日である場合、その前営業日に給付します。
- 年度初めに現況報告書および在学証明書を提出しなければなりません。また、休学、復学、転学、退学、停学その他の処分を受けた場合、また、転居した場合(本人、保護者いずれも)ただちに届け出なければなりません。
- 留年したとしても奨学金の交付は継続されますが、正規の最短修学期間で終了となります。
- 休学期間は奨学金を停止します。復学の際、申請により交付を再開します。
- 休学して海外留学する場合は、奨学金は休止します。休学を伴わない場合は、奨学金の交付は継続します。ただし交付期間は正規の最短修学期間です。
- すみやかに事務局へご連絡下さい。奨学金交付は中止し、返還の手続きに入ります。もし、連絡遅延により退学後にも奨学金が交付された場合、過交付分をすみやかに返金しければなりません。
奨学金返還について
- 保証人は2名必要です。ただし2名は別の世帯でなければなりません。(例えば、父親と別居の伯父)
- 1年に12万円以上、12年以内で返還しなければなりません。月賦、半年賦、年賦からお選びいただきます。
- 一括返還は交付終了から1か月以内に、返還中の繰上げ返還は随時可能です。
- 奨学生名義の返還でなければなりません。