代表メッセージ

明治から令和へ、そして次世代へ。「誠実」の精神をつなぐ

1902年に新潟で創業した福田組は、土木を出発点として守備範囲を広げ、また事業規模を拡大し、現在では全国に拠点を置いて総合建設業を展開しています。

近代化の基盤を築いた明治から、持続可能な社会の構築を進める令和へ、時代が変わり、社会のニーズが変わっても、建設における課題に真摯に向き合い、未来の礎を造り続ける私たちの姿勢は変わりません。「誠実」の精神のもと、社員一丸となって社会の発展に注力してきました。

私たちは今、「次の100年に向けた挑戦」を掲げた「長期ビジョン2025」の最終フェーズを迎えています。そして、「地域に根差し、地域を超えてマルチ・ステークホルダーとの強い絆を築く」をスローガンとした、4ヶ年の中期経営計画2025を掲げ、持続的に成長できる企業を目指しています。まさに、120年の伝統を次世代につなぐための最終段階であり、さらなる飛躍の準備段階でもあります。技術力を磨き、提案力を高め、仕事の量と質のバランスを取り、企業価値の向上に取り組んでいく所存です。

その完遂のためには、次世代を担う人材、若き技術者の育成こそ最重要と考え、教育機会の充実や働き方改革により成長の土壌づくりを加速しています。有事や困難にひるまず立ち向かっていく人材を育て、サステナブルな成長を実現し、これからも社会貢献を果たします。そして、脈々と受け継がれてきた「誠実」の精神を未来へつなぎ、「100年先も誠実」の具現化を進めてまいります。

株式会社福田組
代表取締役社長

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