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技術

NEDO研究助成事業の取組みについて報告会を開催しました

 9月3日、福田組本社にて技術開発テーマ「コンクリート構造物の延命化工法」について報告会が開催されました。 

 

本テーマは長岡工業高等専門学校と他2社との共同研究として取り組んでおり、2022年よりNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)より研究助成事業の採択を受けた技術開発です。今年3月に助成事業が終了となったことから、長岡工業高等専門学校 環境都市工学科 村上祐貴教授よりこれまでの取組みについてご報告いただきました。

報告会では、開発についての説明とともに、今後実装していくうえで解決すべき課題などが論じられ、今回の研究の成果を次のステップへつなげていくことが重要であると語られました。

 

報告後には聴講していた当社社員より開発内容について質問や提案が挙げられ、よりよい技術開発に向けて積極的に意見が交わされました。

 会の締めくくりには、当社土木技術部長の小泉より、技術開発に携わった長岡工業高等専門学校様および関係社員への感謝が述べられ、今後のさらなる発展に向けた期待が示されました。

 当社は今後も、これまで培ってきた技術力を基盤に更なる革新を追求し、社会に貢献できる技術開発に努めてまいります。