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技術

下水道展24‘東京に出展しました

 7月31日(火)~8月2日(金)の4日間、東京ビックサイトで行われた下水道展に「㈱福田組・デュアルシールド工法協会」として出展しました。

 デュアルシールド工法は現在32件の採用実績があり、今年度は2件が出件し、千葉県にて2現場が稼働中です。“新しいフィールドで活躍するデュアルシールド工法”をテーマにさらなる採用促進のためPR活動の一環として出展いたしました。

 

 ブース装飾は急曲線施工をイメージさせるものとして、内部には特筆すべき現場紹介とタッチパネルによる個別説明を行いました。1時間間隔で女性ナレーターのプレゼンテーションを行い工法の説明、現場紹介を行い、多くの方に足を止めていただきました。

 

 コロナ禍での開催だった前回と比べ、今回の総来場者数は約2万人増加し、49,000人となりました。当ブースには4日間で941名の方にご来訪いただき、衆議院議員の鈴木馨祐議員にもお越しいただきました。
特筆すべき点として、来訪者の46%が自治体関係者やコンサルタントの方々であったことが挙げられます。前回の下水道展ではこの割合は17%程度でしたので、施工実績の伸びにより関心が高まったものと考えられます。

 

今回の展示では泥土圧工法を使用した大口径デュアルシールド工法、地中障害物対応型デュアルシールド工法、デュアルシールド用測量システムを紹介しましたが、この分野も含めた施工領域の拡大、新しいフィールドに向け挑戦してまいります。