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取り組み

流木低区配水本管布設替工事の現場見学会を開催しました

 3月10日(金)、岸和田市の流木低区配水本管布設替工事において現場見学会を開催しました。

 
本工事は、上松公園(ときわ公園)から「並松上松線」を通り別所町の「別所町西」交差点付近まで約1.0kmにわたり水道管を布設するものです。
見学会には、岸和田市の職員18名にご参加いただき、工事担当者が工事概要を説明した後、シールドマシンによる掘削作業を行っている発進立坑下に降り、実際に工事に使用する機械や現場内の様子を見ていただきました。
普段見ることが少ないシールド工事の工事現場を見学していただくことで、現場の一連の施工の流れや安全管理について理解していただきました。

 

 
見学後には、「市街地における水道管の老朽化対策として、シールド工法により水道管を布設することで交通渋滞、騒音振動などを抑えた施工であると認識した」「市街地にてシールド工法で施工することによる安全対策、近隣対策、交通対策、地域性を十分理解して施工していると感じた」などの感想が寄せられ、現場で従事する者の励みとなる有意義な時間となりました。

 
当社はこれからも現場見学会をはじめとする、建設業の魅力や役割を理解していただくための取り組みを続けてまいります。