広報 2022年7月25日

エンジニアリング功労者賞を受賞しました

　７月１９日、２０２２年度エンジニアリング功労者賞・奨励特別賞の受賞式が執り行われ、受賞対象工事の有明アリーナ新築工事に携わりましたチームの一員として、当社の荒町昇宏、佐藤幸成、中原雄平に一般社団法人エンジニアリング協会より表彰状が授与されました。

 

　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　建築部　荒町(写真左）　建築部　佐藤(写真右)

 
エンジニアリング功労者賞は、エンジニアリング産業に関与し、その活動を通じエンジニアリング産業の発展に著しく貢献したグループ（チーム）および個人を表彰する制度で、今回が４２回目となります。

 
今回の受賞は、他社との共同チーム「大重量・大空間　免震遮音屋根トラベリングＪＶチーム」に対し、表彰いただいたものになります。厳しい工事条件のもと施策に取り組み、その成果を十分にいかして計画した工期内に工事を完了させ、建物全体の引き渡しも約束された期日に行うことができた点が評価されました。

 

有明アリーナは２０１９年１２月に竣工し、２０２０年東京オリンピックのバレーボール競技と、パラリンピックの車いすバスケットボール決勝戦が行われました。メインアリーナは面積約４，１００㎡、収容人数約１５，０００人となり、各種スポーツ大会のほか、コンサートや大規模な式典などに使用可能な施設です。

 
今後も当社は優れた技術力、地域活性化に資する企業活動を積極的に推進してまいります。