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教育

企業内実習の第2回目をリモートで開催しました

 開志専門職大学事業創造学部では、ビジネス現場での実践について理解することを目的に「企業内実習」を授業に取り入れており、大学からの要請を受けて当社にて実践の場を設けています。
10月27日は、福田組本社と大学をWeb会議でつなぎ開催しました。
(全10日間のカリキュラムのうち、福田組での実践は8日間)

2回目となる今回は、ものづくりにおいて「誠実さ」がいかに大切かを学ぶため、過去にゼネコンでおきた不具合事例を用いて、「どのような事がおきたか」「原因とその理由」「問題点はなにか」「再発防止策は」などを学生の皆さんにまとめる作業をしてもらいました。

「再発防止策」については、自分でどう防ぐか、他人と力をあわせて防ぐのか、システムを利用して防ぐのかなど、
さまざまな策を考え、学生の皆さんからは「報告しやすい環境づくり」「ToDoリストを作成する」などと多くの意見があげられました。

 

次回はいよいよ実際に現場を訪れての実習になります。これまでの2回の座学実習で得たことを現場での学びにいかしてほしいを思います。