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取り組み
(仮称)本郷トンネル工事にて小学生現場見学会が開催されました
9月30日、新潟県上越地域振興局地域整備部発注の(仮称)本郷トンネル工事にて現場見学会が開催され、上越市立美守小学校4年生から6年生の児童27名が訪れました。
最初に、上越地域振興局地域整備の方と福田組所長の前川よりトンネルができるまでの作業内容や、完成したらどのような効果が期待できるかなどの説明があり、今年の3月に着工して以来現場を身近に感じていた子ども達は真剣な表情で聞き入っていました。
ヘルメット・防塵マスクを着用し、トンネル現場へ出発です。
トンネル内では、実際に重機を動かしてトンネルを掘る作業や、掘り出した土や岩をダンプトラックに乗せる作業を見学し、その迫力を間近で感じることができました。
見学した児童からは、「思っていたよりずっと大きいトンネルだった」「完成が楽しみ」「通ってみたい」「急ぎで病院に行く人が楽になると思う」などの感想がよせられました。
トンネルが開通して子どもたちが通るとき、見学会で感じたトンネルを造る大変さや、工事に携わる人たちのことを思い出してくれたらと思います。
三和安塚道路は全長9キロあり、道路が完成すると浦川原区、大島区、安塚区から県立中央病院などがある上越市街への時間距離が現在より30分短縮されることになります。