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教育
土木部新入社員 測量実習を実施しました
5月16日、新潟市の小針浜にて、土木部新入社員の測量実習を実施しました。
当社が実施する新入社員部門別研修では座学・実地で施工管理の基礎を1から身につけることができます。
近年では3D測量が主流となりつつありますが測量は土木の基本と言われており、講師にお招きした株式会社トップライズ様の指導のもと機械の操作方法や具体的な作業手順等を学び、各 班でそれぞれ丁張の設置に挑戦してもらいました。
測量実習はトータルステーション(TS)の設置から始まります。TSとは距離と角度を測定するための機械で、測量には必須の道具です。
新入社員たちは既に座学で測量の基礎知識や注意事項を学んでいましたが、講師より、基本操作だけでなく現場での声掛けの仕方や確認方法など、現場に出て困らないようにしっかりと実習が行われました。
足場の悪い砂浜で強風が吹くなか、新入社員同士協力して丁張を設置する姿は、入社時と見違えるほど頼もしくなっていました。
研修で学んだことを生かし、一人前の施工管理技術者として施工現場で活躍してほしいと思います。