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教育

令和6年度 フクダグループ合同新入社員研修を開催しました

 4月1日の入社式後、同会場にて令和6年度フクダグループ合同新入社員研修を開催しました。     

 

 研修に先立ち、弊社代表取締役会長の福田より「人々の安全と安心を守る基盤となる仕事をしているフクダグループに入社いただけたこと、感謝しています。入社後は知らないことがたくさんあるかと思いますので、人と話をして疑問を解決することを積み重ねて成長していってください」と、フクダグループ新入社員総勢約80名へ励ましの想いを込めたメッセージが贈られました。

 

 その後フクダグループの特徴や、グループスピリット「100年先も誠実」の意味やスピリットができた経緯について説明され、新入社員のみなさんは真剣な面持ちで聞き入っていました。

 

 研修では『グループスピリット「100年先も誠実」を担う人物像とは』というテーマでグループワークを行いました。
まず自分が思う「誠実」とはどのようなものであるかグループ内で意見を出し合い、意見を集約し、「100年先も誠実」を担う人物像をグループごとに描き出します。「人の為に動けること」「言葉と行動が一致する」「挨拶ができる」などたくさんの「誠実」が挙げられ、課題に対して同じグループの人たちと問題解決に取り組み、コミュニケーションを取ることの大切さが実感できたのではないでしょうか。

 各班メンバーが協力してたくさんの誠実を分類し、それぞれの「100年先も誠実を担う人物像」トップ3が決まりました。そして、各班の作業や代表2班の発表を通して、経営企画部長より「多く出た意見、共通する意見はもちろん大切だが、新しい意見も積極的にとり入れることは仕事をするうえでも重要なことです。入社数年後に、改めて自分の思う「誠実」を考えてみてください」とメッセージが送られました。

 

 研修の終わりには、フクダグループ社員にて構成される万代太鼓福鵬会による太鼓の演奏が披露されました。メンバーのなかには昨年入社の社員もおり、凛々しく太鼓を叩く姿に来年の自分の姿を重ねていたのではないでしょうか。

 初めこそ緊張していたように見えましたが、同期同士で徐々に打ち解けてきた様子で活気のあるグループ研修となりました。これから各社にて研修が続いていきますが、フクダグループ同期のきずなを大切に、それぞれの研修のなかでさまざまな知識を吸収して今後に役立ててほしいと思います。