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取り組み
全国の拠点が連動したBCP訓練を行いました
9月21日、当社の全本支店が連動したBCP訓練を行いました。
訓練は災害発生時の初期対応体制、及び全社連携体制を構築し、役職員の行動基準を確認することを目的に実施するものです。
今回の訓練では、「全国各地で大型台風が同時発生し、河川の氾濫および高潮の発生により各拠点の現場が被災」したことを想定し、安否確認アプリを用いた全社員の安否確認や、災害対策本部設置、本支店および現場の被災状況確認・報告訓練、ならびに停電時無線機での対応などの震災対応初動訓練を本番さながらに取り組みました。
訓練終了後には、本社対策本部長である社長の荒明より訓練の総括があり、「実際はいつどこで、どのような災害がおきるか誰にもわかりません。災害時には情報が錯綜することが予想され、決めた通りに進まないことが前提となるので、想定されるさまざまな場面の訓練を繰り返し、有事にそなえましょう」と訓練の大切さを呼びかけました。
当社は、災害発生時に企業の損害を最小限にとどめ、社会インフラの復旧に迅速な対応ができるよう、今後もBCPの実効性の向上を図ってまいります。