福田組のあらゆる活動がここにある。
取り組み
社内現場見学会を実施しました
9月9日、新潟県長岡市にて、鹿島・五洋・福田特定建設工事共同企業体で施工中の大河津分水路新第二床固改築工事現場の見学会を実施し、普段施工現場を見る機会が少ない当社の若手社員14名が参加しました。
参加者は普段見ることができない建設現場を興味深く、真剣に見学していました。
大河津分水は信濃川が日本海に最も近くなる場所から分岐し、総延長約10kmからなる人工河川です。通水から今年で100年、越後平野を水害から守ってきました。現場見学の前に、大河津分水路改修工事資料館「にとこみえーる館」で山地の掘削や新第二床固の建設、大河津分水路の川幅を広げるために行われている工事など、「令和の大改修」と言われる改修事業について学びました。
工事所長の佐野から「現場はいつやってくるかわからない災害に備えています。人々の生活を守る令和のビッグプロジェクトに、福田組も関わっていることに誇りをもってください」と話があり、参加者は今回の現場見学会で改めて自然災害における土木建設の重要性を考えさせられました。
実際に現場を目のあたりにしてスケールの大きさに驚き、現場の一線で頑張っている社員の話を直接聞くことができたことは参加者にとってよい機会となりました。
当社は今後もさまざまな現場見学を実施していきます。