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教育
第1回 「Webで学ぶゼネコン研究」を開催しました
8月23日、全4回のうちの第1回目となる、大学生向けのインターンシップ(1日仕事体験)「Webで学ぶゼネコン研究」を開催しました。
コロナ禍前であれば現場見学会や職場での就業体験など、全員が対面でのインターンシップを開催していましたが、昨年同様、今年も新型コロナウイルス感染症拡大の影響から新潟市内在住の学生は本社で、それ以外の学生はリモートで、Web会議システムを利用した開催となりました。
第1回目となる当日は土木を学ぶ8人の大学生が参加し、「福田組について」「建設業界について」「建設業界のなかでゼネコンが担う役割について」など理解を深めました。
技術的な講義では水準測量を題材にレベルの据え付け方、スタッフの読み方といった授業の復習、また、現場での実践的な水準測量を例に実習も行いました。
その後、実際に現場で施工管理として働いている入社3年目の若手社員とWEBでつなぎ、座談会を実施しました。
参加者からは「どうして福田組を選んだのか」「やりがいは何か」といった質問から、「残業や休日出勤はどうか」「失敗談を聞かせてほしい」といった、よりリアルな姿を問う質問へと発展しました。
時には冗談を挟み和やかな雰囲気で行われましたが、苦労しながらも日々の成長を実感する若手社員の、施工管理に対する想いが伝わったのではないでしょうか。
「Webで学ぶゼネコン研究」は、今後3回の開催を予定しています。ご興味のある大学生は、マイナビ、リクナビへエントリーし、お申し込みください。
「Webで学ぶゼネコン研究」で学び、感じたことが、参加者にとって将来を考える際の参考になれば幸いです。
弊社では今後もインターンシップ(1日仕事体験)の開催を通じ、建設業のイメージアップやものづくりのやりがいを積極的に発信していきます。