境浄水場送配水ポンプ所・高度浄水施設土留及び土工事
下水道・水道2025年 東京都
実績概要
本工事は、境浄水場における送配水ポンプ所および高度浄水施設の土留工事ならびに土工事を対象とした工事です。施工エリアは並行して稼働している施設に隣接する範囲に位置しており、多くの大型工事車両の搬入出がありましたが、施主様や地域の皆さまのご協力を得て、安全かつ円滑に工事を進めることができました。
さらに本工事では周辺環境への配慮を重視し、施工中は関係者の協力のもと安全対策および環境保全に努めた結果、地域に根ざした浄水施設の維持・運用に貢献する工事として完成しました。
| 施工地 | 東京都武蔵野市 |
|---|---|
| 発注者 | 東京都水道局 |
| 施工用途 | 下水道・水道 |
| 規模 | 送配水ポンプ所(101.5m×69.0m)、高度浄水施設(112.5m×45.5m) (1)土工 掘削160,012㎥(送配水ポンプ所:90,050㎥、高度浄水施設:69,962㎥) 発生土処分(株式会社建設資源広域利用センター)96,104㎥ (2)土留工 送配水ポンプ所(鋼矢板VL型L=18.0~22.0m、継施工)682枚 高度浄水施設(鋼矢板VL型L=21.0~24.5m、継施工)632枚 (3)土留支保工 送配水ポンプ所(除去式アンカー、L=9.0~24.0m、角度30度)625本 高度浄水施設(除去式アンカー、L=8.0~25.5m、角度30度・35度)627本 アンカー支保(鋼製山留材、H300~H500)765.6t (4)水替工 水替(ポンプ排水)一式 (5)基礎工 砕石基礎(高度浄水施設:1,024㎥、t150mm) |
| 竣工年 | 2025年 |









坂口 健一
2024年5月より本格的に工事が始まりました。工事初期は4台の圧入機で鋼矢板の施工に丸4カ月を要し、土工事においては15台のバックホウと、日当たり100台以上のダンプトラックを使用する、まさに「THE 土木」と言える工事でした。
掘削・アンカー削孔・土留支保・アンカー定着・次段掘削といった施工サイクルをエリアごとに分け、それぞれの専業者の方々に協力して進めていただいた結果、無事に工期内での竣工および次期工事への引き渡しを行うことができました。
改めて、施工にご協力いただいた全ての関係者の皆様、そして様々な助言をいただいた本社技術部に深く感謝申し上げます。