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取り組み
岩船港3号岸壁上部工更新工事にて、建設用3Dプリンタを活用した「文字モニュメント」の寄贈と技術見学会を実施しました
このたび弊社は粟島汽船株式会社様へ、建設用3Dプリンタ技術を用いて製作したコンクリート製「文字モニュメント」を寄贈いたしました。
現在施工中の「岩船港3号岸壁上部工更新工事」は、岩船港から粟島行きフェリーの発着に使用されてきた岩船港3号岸壁の老朽化に対応するため、上部工を解体し、新たに構築し直す工事です。今回の寄贈は、粟島汽船株式会社様に日頃より多大なご理解とご協力をいただいている御礼として、また地域に根ざした港湾事業を担う企業としての地域貢献の一環として実施した取り組みです。
地域に根ざした港湾であることから「いわふね」「あわしま」の文字モニュメントを寄贈いたしました。


3Dプリンタによる新しいコンクリート造形技術
今回のモニュメントは、建設用3Dプリンタを用いた埋設型枠技術を応用してコンクリートを造形する新しい手法によるものです。この寄贈企画は、社内外に新しい技術を知っていただく見学会も兼ねており、現場にて「いわふね」の4文字の造形を公開で実施しました。残念ながら、当日は雨と風の影響で「ね」1文字のみの造形となりました。
見学会には生憎の天気にもかかわらず約60名が参加され、建設用3Dプリンタを活用した技術への関心の高さがうかがえました。「ね」が出来上がっていく工程を撮影する姿も多く見られ、実際の動きを直接ご覧いただけたことは貴重な機会となりました。
残る「い・わ・ふ」については後日製作し、あらためて粟島汽船様へお届けいたします。
当日の造形風景については、建設用3Dプリンタで「ね」の文字を形作っていく様子をまとめたタイムラプス動画をご覧いただけます。
動画はこちらからご覧ください

地域と共に育むモニュメント
完成したモニュメントは、後日、地元の小学生が色塗りを行う予定で、地域の皆さんにも関わっていただきながら仕上げていく計画です。また当日は、事前に製作した「あわしま」のモニュメントや実際の埋設型枠も会場に展示しました。

地域とのつながりを深める技術貢献
見学会の終わりに弊社本店土木部長が、「天候の影響はあったものの、実際に造形の様子をご覧いただけたことは大きな意味がありました。今回の寄贈が地域とのつながりを深める一助となれば幸いです」と述べました。

今回の取り組みを通じて、地域の皆様と新技術を共有できたことは、弊社にとっても貴重な機会となりました。弊社は、地域の皆様と共に歩みながら、インフラ整備を通じた地域社会の発展に貢献してまいります。今後も、先進技術の活用と地域に寄り添った社会基盤づくりに取り組んでまいります。





