取り組み 2025年5月13日

災害備蓄品の食品をフードバンクへ寄贈しました

　当社では地震や風水害などの自然災害に備えて、非常食や水などの備蓄品を定期的に管理・更新しています。
このたび、保存期限が近づいた備蓄品のうち、まだ十分に食べられる状態にある食品をフードバンクへ寄贈しました。

災害時の備えとして保管していた食品を期限が迫ったからといって廃棄するのではなく、支援を必要としている方々に役立ててもらいたい、そんな想いからフードバンクの取り組みに賛同し、今回の寄贈に至りました。

当日は担当社員がフードバンクの施設を訪れ、寄贈品をお渡ししました。

「こうしたご協力はとても助かります」と温かい言葉もかけていただき、社員にとっても大変意義のある時間となりました。

　食品ロスの削減や生活に困っている方々への支援など、フードバンクの活動は社会の中でますます重要性を増しており、私たち企業にできることは限られているかもしれませんが、小さな行動の積み重ねが社会全体の助け合いにつながると信じています。

今後も、災害への備えをしっかりと行いながら、地域社会とのつながりや支援のあり方を考え、継続的な取り組みを進めてまいります。