入社後2か月の流れ

それは、未来の街づくりへ向けた“はじまり”の日々

胸に社章をつけたときの緊張や、同期の笑顔に少しだけほっとした気持ち―。
研修での学びや、現場で感じた責任の重み、仲間と過ごしたかけがえのない時間――。
入社後の2か月間は、社会人として、福田組の新しいメンバーとして、その歩みを大きく前へ進める充実した日々の連続です。
ここでは、2025年度新入社員の最初の2か月間のダイジェストと共に、福田組の新入社員たちが経験する日々を一足先に覗いてみてください。

入社後2か月のスケジュール

入社式から現場デビューまで、福田組の新入社員が辿る入社後2か月の基本スケジュールは以下のとおりです。

4月1日

入社式

新入社員が一堂に会し、辞令交付を受けて社会人としての第一歩を踏み出します。

4月上旬

総合研修

ビジネスマナーや会社概要、安全管理などの基礎知識を学ぶプログラムを実施します。

4月中旬

フクダグループ合同研修

仕事への理解を深め、チームワークを養うことを目的に、講義やグループワークを行います。

4月中旬~

部門別研修

土木・建築・管理の各部門に分かれ、座学や測量体験(施工管理)、PCによる経理演習(管理担当)などを通して、専門知識や実技を学びます。

5月上旬

ゴールデンウィーク休暇

ゴールデンウィーク期間は休暇となるため、ほとんどの方が実家へ帰省し英気を養います。

4~5月

現場見学・体感研修

全部門を対象に、工事現場や関連工場の見学、危険体感研修などを行い、実際の業務やスケールを体感します。

5~6月上旬

いよいよ現場配属!

設計、建築設備、管理部の社員は5月中に各部門へ配属されます。また、土木・建築施工管理の社員は6月上旬に各地の施工現場へ仮配属され、先輩社員の指導のもと、実務を通じて施工管理や業務の基本を学びます。

研修センターのご紹介

福田組の入社式や研修は、主に牡丹山研修センター(新潟市東区)にて行われます。併設された宿泊施設は2025年に内装をリニューアル。
一人ひとりに個室を用意し、オープンスペースで交流を深めることができます。周辺にはスーパーやドラッグストア、飲食店も充実しており、暮らしやすい環境です。

2025年度新入社員の
入社後2か月間を
ダイジェスト!

入社式前日

全国から集まった福田組の新メンバー

入社式の前日、新入社員たちは全国各地から研修センターに集まりました。
スーツケースを手に少し緊張した表情で受付を済ませる姿が、とても初々しく印象的です。
オリエンテーションや自己紹介が進むにつれて、少しずつ会話も増え、同じ目標を持つ仲間の顔ぶれに安心感が広がっていきました。
胸に初めて社章をつけた瞬間には、「ここから本当に社会人が始まるんだ」という気持ちが胸にぐっとこみ上げます。
期待と少しの不安を抱きながら、一人ひとりが一歩を踏み出したはじまりの日でした。

入社式

いよいよ迎えた社会人デビューの日

4月1日、新潟市の研修センターで入社式が行われました。
今年もすべての新入社員が参加し、それぞれ少し緊張した面持ちで席につきました。
社長からは「失敗を恐れず、挑戦を楽しんでください」という温かいメッセージが送られ、会場に柔らかな空気が広がります。
辞令の授与では代表がしっかりと受け取り、見守る同期も一緒に気持ちを引き締めました。
「一日一日を大事に成長していきます」という新入社員代表の言葉に、大きな拍手が響きました。
ここから、それぞれの新しい毎日が始まっていきます。

総合研修

社会人の基礎をみんなで学ぶ

入社式を終えると、いよいよ総合研修がスタートします。
ビジネスマナー、会社の歴史、安全管理など、社会人として大切なことを一つひとつ学びました。
最初はメモを取る手もぎこちなく、資料をめくる音もどこか緊張気味。それでも、だんだんと少しずつ慣れていき、隣同士で教え合う声が自然と増えていきます。
ここで積み重ねた基礎が、この先の毎日を支える大きな土台になっていきます。

フクダグループ合同研修

仲間と学び、チームワークを深める

4月にはフクダグループ合同研修が行われました。
グループ全体の役割やつながりを知り、自分の「使命」について改めて考える貴重な機会です。
チームでディスカッションや創作に挑戦する中で、さまざまな意見に触れ、新しい視点や気づきをたくさん得ることができました。
普段は別々の会社で働く同期とも一緒に学ぶことで、最初の緊張も少しずつほぐれていきます。
ここで築いた仲間との絆と学びは、この先の成長を支える大きな力になります。

部門別研修

専門的なスキルに一歩ずつ挑戦

4月下旬からは、いよいよ部門ごとの研修がスタートします。
土木・建築・管理、それぞれの分野に分かれて、必要な知識や技術をじっくり学びました。
慣れない機器を操作したり、書類作成に挑戦したりと、最初は戸惑う場面もたくさんありました。
それでも先輩や同期に支えられながら、一歩ずつできることが増えていきます。
「ここから自分の仕事が始まるんだ」と実感できる、大切な時間です。

現場見学・体感研修

現場とリアルとスケールを体感!

5月には、工事現場や関連工場の見学、危険体感研修など、現場のリアルを体感するプログラムが行われました。
研修で学ぶのと、実際の現場作業に触れるのとではまた別物…。大きな構造物や作業の迫力には、思わず「すごい…!」と声がこぼれます。
現場の所長や先輩、指導者からリアルな現場の話を聞きながら、そこで働くことの責任感ややりがいを間近で感じられる貴重な時間になりました。
ここで見た景色や言葉は、この先の毎日にきっとつながっていきます。

現場配属へ

2か月の学びを経て、いよいよ現場デビュー!

設計、建築設備、管理部の社員は5月中に各部門へ配属されますが、土木・建築施工管理の社員は6月上旬に各地の施工現場へ仮配属となります。
仮配属へ向けて、5月末にはオリエンテーションが行われ、これまでの研修を振り返りながら、現場での心構えや大事なポイントを再確認しました。
そしていよいよ、6月の初日は各地の現場への配属の日。
最初は不安と緊張でいっぱいでしたが、先輩や所長が温かく迎えてくれたおかげで、少しずつ気持ちがほぐれていきます。
実際のプロジェクトを前に、「ここから本当の挑戦が始まるんだ」と改めて気が引き締まりました。

あなたの大事なスタートを、
私たちがしっかり支えます。

新しい環境や初めての経験に、不安や緊張を感じることがあるかもしれません。
でも大丈夫です。福田組では、人事や研修担当、先輩社員が一人ひとりの成長をしっかりと見守り、支えていきます。
わからないことや困ったことがあれば、遠慮なく相談してください。
ここには、同じ道を歩んできた仲間がたくさんいます。
安心して、自分らしく一歩ずつ前へ進んでいってください。

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新入社員の2か月の様子は、コーポレートサイトのFUKUDA JOURNALでもより詳細にレポートしています。興味のあるかたはぜひご覧ください。