プロジェクトストーリー
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移動した土は10tダンプ8,400台分!
大型商業施設建設に向けた広大な土地整備~イオンモール郡山新築工事(開発工事)~
福島県郡山市日和田町。長年地域に愛された大型商業施設「ショッピングモールフェスタ」が、「イオンモール郡山」として生まれ変わる。
オープンは2027(令和9)年春。敷地面積約16万㎡(東京ドーム3.4個分)という広大な土地に建つ、福島県内最大級のショッピングモール誕生に期待が高まっている。
今回はこの建設に向けて土地の整備に動き出した現場、福田組が手掛ける開発工事の今を、所長を始めとするメンバーの声を中心に届ける。
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お客様兼パートナーを施主に迎え
時代を先駆ける新社屋を共につくる~「藤木鉄工株式会社 新社屋」建設プロジェクト~
新潟県北蒲原郡聖籠町、東港エリアに工場を構える藤木鉄工株式会社様。橋梁や建物の鉄骨部材を製作し現場に支給する「鉄骨ファブリケーター」として、福田組が手掛ける数々の現場にも、鉄骨を納入いただいている。
現在藤木鉄工様は、2027年の創立100周年を見据え新社屋を建設中。施工管理は福田組、使用する鉄骨はもちろん藤木鉄工製。
お互いの技術と思いが重なる現場から、両社担当者の声を紹介する。
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新潟駅南口「アイコニックタワー」竣工
前例なき挑戦を振り返る~新潟駅南口西地区新潟都心地域 優良建築物等整備事業②~
2025年6月、新潟では他に類をみない、高度な免震機能を備えた地上30階建てのタワーマンション「アイコニックタワー」が新潟駅南口に完成した。これは福田組にとって、「超高層×免震×PCa※工法」という前例なき挑戦に取り組んだ結果。社内外から集まった経験豊富な人材はもちろん、初めて見る部材や施工方法に果敢に取り組んだ若き福田組社員たちも多くいる。この挑戦を終えて今感じていることを、それぞれのテーマに沿って社員に聞いた。
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文化と歴史、賑わいと防災––
多様な要素を持つ地域拠点を創る~「イオンモール仙台上杉」建築工事(自社設計)~
宮城県仙台市青葉区。
かつて東北大学農学部雨宮キャンパスがあった広大な敷地に、新たな地域拠点が生まれようとしている。
ここは仙台駅から約2kmの都心周辺市街地。行政・大学・周辺住民を中心に、まちづくりの観点からキャンパス跡地利用の検討が重ねられ、医療施設・住宅施設・商業施設の3つを建設することになった。
このうち、商業施設「イオンモール仙台上杉」の設計施工を福田組が担当。2025(令和7)年秋の竣工に向けて工事を進めている。
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トンネルのエキスパートとして
地域ネットワーク構築の要を担う~国道13号 福島西道路 浅川トンネル工事~
中核都市・福島市。
南北に横断する唯一の基幹道路の交通渋滞解消のため、今、新たな環状道路「福島西道路」の建設が進行中。
2023年3月には、その要ともいえる浅川トンネル建設がスタートし福田組はトンネル建設のエキスパートとして施工に力を発揮している。
岩盤を構造体の一部として利用するトンネルは、土木の中でも特殊な分野、一筋縄ではいかない、自然が相手の工事に挑む14名の声とは?
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横浜市の大規模再開発事業に参入
相鉄沿線に新しい街をつくる~「ゆめが丘ソラトス」大規模集客施設新築工事(自社設計)~
ホームから富士山が望め、周囲にのどかな風景が広がる相鉄いずみ野線ゆめが丘駅。
2022年に駅を核とした市街地開発事業がスタートした。
鉄道建設のエキスパート・第一建設工業とJVを組み、
福田組は、駅前のメイン棟となる大規模商業施設の設計・施工を担当し、街づくりに挑む。
こだわりの設計×大規模建築という難題に挑むプロジェクトメンバーの思いとは?
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最大規模×初の超高層免震建築
福田組の新しい挑戦が始まった~新潟駅南口西地区新潟都心地域 優良建築物等整備事業~
再開発が進む新潟駅周辺で、2022年9月、一つの工事がスタートした。
それは、新潟駅南口の西地区に、地上30階建てのマンション棟、10階建てのオフィス棟、そして8層9段の立体式駐車場棟の計3棟のビルを建築するもので、新潟駅と万代・万代島・古町を結ぶ都心エリア「新潟2キロ」の一角を占めるビッグプロジェクトである。
手掛けるのは私たち、福田組だ。豊富な実績と技術をベースに、新たな挑戦に臨む13名の社員の「今」に迫る。