
建築技術
BIMの力で、福田組の“これから”を描く
中原 雄平
建築部 工務部 BIM課
2010年 新卒入社
環境・建築学部 建築学科
※所属および掲載内容は取材当時のものです。
CAREER PATH
- 1年目
- 東京本店配属 首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県)にて新築工事の施工管理
- 4年目
- 1級建築施工管理技士 取得
- 4年目
- 東京本店配属 東京都内にて新築工事の施工管理
- 8年目
- 東京本店配属 東京都にて体育館、集会場等の新築工事(JV)の施工管理
- 11年目
- 一級建築士 取得
- 11年目
- 東京本店配属 首都圏(東京都、埼玉県、千葉県)にて新築工事の施工管理
- 15年目~
- 建築部工務部BIM課配属 BIM業務を担当
入社の動機
新潟を軸に、多様な挑戦ができる環境へ
業績は新潟トップクラス、全国では中堅ゼネコンとして堅実な実績を持つ会社であり、地域に根差した強い基盤と全国で事業を展開するスケール感の両方を兼ね備えている点に魅力を感じ、新潟を軸にしながら多様な働き方や挑戦ができるだろうと考え応募しました。
入社の決め手は「人」と「社風」です。選考面接にも関わらず、面接官のフランクで温かな人柄に緊張がほどけ、自然体のまま自分の思いを伝えることができました。入社後も当時の印象とギャップはなく、熱く誠実な社員が多い会社だと感じています。
現在の仕事
BIMで“見える化”を進め、現場を支える仕事
現在はBIMを活用し、建物の構造体や仕上げを3Dでモデリングして現場を支援しています。2次元図面では分かりにくい部材同士の干渉や図面の不整合を早期に把握し、施工段階のスムーズな現場運営につなげています。また、協力会社とのデータ連携により統合モデルを作成し、関係者全員が同じ情報を共有しながら効率的に調整できる環境づくりも大切な役割です。
建設は多くの人が関わる仕事であり、協調性やコミュニケーション力が欠かせません。自分の意見を持ちながらも周囲の声を丁寧に聞き、前向きに物事へ取り組む姿勢が求められます。学生時代のアルバイトや部活動で培った経験が、今の仕事にも活きていると感じています。

仕事の魅力・やりがい
街に残る“かたち”をつくる誇りと、学び続けられる面白さ
建設業は、街づくりを通して多くの人に喜んでもらえる、非常にやりがいのある仕事です。チームで協力しながらダイナミックなモノづくりに挑み、自分が携わった建物が街のアイコンとして残ることに大きな誇りを感じます。安全と品質を追求し、未来に形を残す責任と達成感は格別です。
また、建物を“見る視点”が入社前とは大きく変わりました。かつては外観や規模だけで建築を見ていましたが、今では工事計画や納まりといった作り手側の苦労を想像するようになり、建築の奥深さをより実感しています。さらに、実務では施主様から直接想いを伺う機会も多く、建物に込められた背景を知ることで、建築への理解と興味が一層深まりました。建築の魅力を日々感じながら働ける点が、この仕事の大きなやりがいです。
印象に残るエピソード
忙しさの中で気づいた、相談することの大切さ
施工管理を担当していた頃、忙しさを理由に上司へ相談せず、独断で現場に指示を出してしまったことがあります。結果として指示内容は誤っており、現場では手戻りが発生してしまいました。上司から指摘されたのは、間違いそのものではなく、相談や確認を怠った姿勢でした。この経験を通して、急を要する場面であっても「報告・連絡・相談」と「確認」を徹底することの重要性を強く学び、今も常に意識して仕事に取り組んでいます。

働き方・サポート体制
安心して働き、成長できる仕組みが整った環境
当社では「全社員4週8休の達成」を掲げ、働き方改革に全社で取り組んでいます。私が入社した頃と比べても、建設業の働き方は大きく変化しています。現場の状況によっては休日出勤が必要な場合もありますが、その際は別日に振替休日をしっかり取得できる体制が確立されており、社員同士も互いの勤務状況に気を配りながら働ける環境が整っています。
また、資格取得支援制度も充実していて、私自身も制度を活用して一級建築士の資格を取得しました。現在は、一級建築士や1級建築施工管理技士の取得時に資格予備校の通学補助があり、金銭面のサポートはもちろん、社内でも資格取得の重要性が広く認識されています。さらに、1級建築施工管理技士については社内で模擬試験が実施されるなど、挑戦しやすい環境が整っていると感じています。
今後の目標
BIMの価値を高め、福田組ならではの未来をつくる
これから本格的に訪れるBIM時代に遅れを取らず、福田組としてのBIMのスタイルを確立していきたいと考えています。その実現には、社内だけでなく協力会社を含めた関係者との連携が不可欠です。
また、3Dモデルをつくるだけではなく、BIMの “I” にあたる Information(情報) をより活用し、業務の価値向上につなげていくことが今後の大きなテーマだと感じています。
BIMのスキルを磨くことはもちろん、従来の施工図に関する知識も学び続け、常に挑戦する姿勢を持ちながら、より良い建物づくりに貢献していきたいです。

SCHEDULE
- 8:00
- 出社、メールチェック、当日の予定確認
- 9:00
- BIM業務
- 12:00
- 昼休憩
- 13:00
- 打合せ資料作成
- 15:00
- BIM業務
- 18:00
- 退社
OFF TIME
家族と楽しむバイク時間が、仕事への活力に
コロナ禍で密を避けられる趣味を探す中で自動二輪免許を取得し、バイクに乗り始めました。最近は子どもとタンデムで近郊をツーリングするのが休日の楽しみです。バイク乗りの間には「安全運転を祈る気持ち」を込めて、すれ違うライダーに手を挙げて合図する「ヤエー」という文化があり、相手から返してもらえると嬉しく、子どもと一緒に喜んでいます。
家族との時間を大切にしながら風を切って走ることでリフレッシュでき、平日の仕事にもより一層気合いが入ります。
