春夏秋冬
朝昼晩
現場は刻々と出来上がってゆく
そして自身も成長する
福田組とならきっとできる
Q1建設関連以外の学部出身ですが、
土木や建築を志望することは可能ですか?
A1私は大丈夫だと思います。現に農学部や獣医学部出身で土木に携わっている人もいます。機械系・電気系であれば、土木において機電と呼ばれる油圧や電気に関する知識を応用する部署があります。また建築において建物の照明、空調、給排水・衛生設備などの設計や施工に携わる部署があります。また環境系であれば、施工前の調査、環境負荷を軽減するための計画などに関与する部署があります。詳しいことは一度人事部へお尋ねください。
Q2業務で重機を操作することもあるのですか?
A2私たちの仕事は建設現場を“マネジメント”することであり、重機を操作したり、ダンプトラックを運転したりといった直接的な作業に携わることはありません。それらは協力会社と呼ばれる施工の専門業者の役割で、安全管理の責任分担からも携わることはありません。
Q3体力がなく、施工管理に自信がないのですが・・・。
A3私たちの仕事は建設現場を“マネジメント”することであり、直接的に作業を行う事はありません。しかし、建設現場は外での仕事となりますので暑い日もあれば寒い日もあります。また業務として測量や工事写真の撮影で、現場内の移動や昇降も少なくありません。どれくらいの体力が必要なのかは、インターンシップや現場見学を通じて、実際の姿を知って欲しいと思います。
Q4どのような人物を求めていますか?
A4当社は「誠実さ」に加え、以下の資質のある方を求めています。
Q5初任給は?
A52020年4月の初任給は、施工管理職で大学卒219,800~230,000円、事務・営業職を含む内勤で大学卒209,800~220,000円です。
Q5.1福利厚生について教えてください
A5.1福利厚生については充実していると思いますが、社員寮・社宅等について1例をあげると自宅から勤務場所へ通えない場合、社員寮または会社で借り上げたアパート等から通って頂きますが、その際の自己負担は5,000円/月となります。社宅については地域・等級によって会社からの補助額は変わりますが、40,000~94,000円を会社が家賃補助します。また、転勤に伴う引越し代は会社が支給しますし、当社では全国転勤が伴うため、若手社員については年2回、帰省するための旅費を会社が負担します。
Q5.2職場の雰囲気について教えてください
A5.2現場は大小ありますが、多くは作業所長を含め3~4人で施工管理を行う規模が多いです。雰囲気は構成される社員でそれぞれ異なるので、一言で表現することはできません。しかし作業所の目的は、品質が良いものを工期内に納め、無事安全に竣工を迎えることです。目的を達成するための熱意は、どの作業所も大きく変わらないものと思います。
Q5.3福田組が自慢できる”働きやすさ”ってありますか?
A5.3私の考える”働きやすさ”は、仕事とプライベートの両面の充実です。そのためにも「働き方改革」は重要な取り組みです。
まだ道半ばですが、残業時間の削減や週休二日の拡大に向けて、着実に成果を上げています。
入社3年以内の離職率を”働きやすさ”のバロメータとするならば、当社は全国平均を大きく下回っていることが自慢です。
Q5.4やりがいについて教えてください。
A5.4地図に残る規模の仕事ですが、施工管理はミリ単位の仕事が求められる事が多く、皆さんが思う以上に細やかさが求められます。完成した時の喜びは、手をかけた分だけ大きなものとなり、やりがいを感じます。
Q6研修制度はありますか?
A6新入社員が4月に入社すると、1週間ほどビジネスマナーなどを学ぶ総合研修があり、その後土木、建築、管理それぞれの部門別研修が始まります。
管理部門研修は数週間で修了し、その後各部署へ配属となります。
土木、建築の部門別研修は例年5月末まで、基本的な技術を座学や体験学習を通じて習得します。
6月からは9月末までは実際の現場にて業務のイロハを学ぶ研修配属を経て、10月から正式に現場へ配属となります。
入社2年目以降は、年に1回程度の研修があります。
Q7転勤はありますか?また転勤先の希望は受け入れてもらえるのでしょうか?できれば転勤したくないのですが。
A7全国展開しているゼネコンですので転勤はあります。複数の拠点で、より多くの経験をすることはキャリアップに欠かせないと考えています。転勤先の希望は参考としますが、必ずしもかなうとは確約できません。
Q8実際の残業はどれくらいですか。
A8請け負った工事の内容や配属された部署によって違ってきます。また月々平均的に忙しいというより、忙しい時期とそうでない時期の波があるので一概には言えません。
「働き方改革」が叫ばれる昨今、“つき合い残業”はしない、させないよう指導していますし、過労死ラインを超えるような残業が継続しないよう社内のチェック機能が働いています。
また残業代の未払いもありません。
“ブラック企業”のレッテルは企業にとって命取りです。
労働環境の改善は企業のブランディングの観点からも重要であり、さらなる改善に取り組む所存です。
Q9週休二日制は保障されているのでしょうか。
A9就業規則における休日は、日曜日、土曜日、「国民の祝日に関する法律」に定める休日、年末年始12月31日~1月3日、夏季8月14日~8月16日と定めています。
業務の都合により出勤となった場合、振替による休日の取得、または割増賃金を支払うこととしています。
建設業界の取り組みとしては土日の完全週休二日制を目指していますし、福田組では年末年始、ゴールデンウィーク、夏季休暇は業務が許す限り長期で休日を取得するよう推奨しています。
Q10離職率ってどのくらい?
A10当社は少ないです。
一般に「3年で3割」と言われますが、2020年3月末時点で
2019年採用55人→退職6人、
2018年採用33人→退職3人、
2017年採用38人→退職5人、
以上から直近3年間の離職率は11.1%となっております。
離職率が低い理由としては、やりがいを感じられること、職場が楽しいこと、思っていたより体力的にきつくないことが考えられます。
近年、離職していった人の理由は、思っていた業務内容ではなかった、家庭の事情のためが多い印象です。