平成16年12月10日

「新潟県中越大震災」における支援活動について
※ 上記の呼称は、気象庁が当初命名した“新潟県中越地震”を新潟県が「阪神・淡路大震災」に匹敵する大規模災害であることを県内外に広く理解いただくために使用しているものです。


 このたびの震災に際しまして、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。幸い、当社および当社社員に被害はほとんどありませんでした。ご心配をおかけした皆様に厚く御礼申し上げます。
当社は目下、被災地の1日も早い復興を望み、全社一丸となって被災地の復旧支援に取り組んでおります。


10月24日
本社対策本部を中心に被災地の社員及び家族の安否確認、当社施工物件及び施工中物件の被災状況を確認すると共に、国、県及びJH等の行政機関、道路管理者と協議し、被害状況の情報収集を行い、復旧作業の準備に着手

10月25日
震源地近くで孤立状態の被災地にヘリコプター2機をチャーターし、食料2,000食分と飲料水を空輸
官庁、民間顧客の建築施設の調査・復旧工事に着手(11月末現在…官庁46施設/民間149施設)
JH道路公団の要請を受け、関越道の通行不能区間の応急復旧作業に24時間・150人体制で着手
国土交通省の要請を受け、被災地の幹線国道8号、17号線の通行不能な橋梁、跨線橋の応急復旧作業に着手

10月26日
被災した市町村の避難所に避難された方々に飲料水、毛布等を提供すると共に、国土交通省の要請を受け、ブルーシート等に資材を提供
(社)日本ガス協会の依頼により、被害のあった被災地のガス復旧作業に社員を派遣
東京都水道局より派遣された約20名の応援部隊の宿泊所を手配(小出町のバイタルネット所有施設)

10月27日
甚大な被害を受け、全村民2,200人が隣の長岡市に避難した山古志村の方々の避難所に食料品、生活物資等を提供
新潟県の要請を受け、下水道施設の応急復旧作業に着手
長岡市の要請を受け、ライフライン(水道、ガス、下水道)の復旧作業に着手

10月28日
広範囲に被害に遭った北魚沼郡内の町村に食料品、生活物資等を提供

10月30日

新潟県の要請を受け、上流域が土砂でせき止められ、土石流の危険がある堀ノ内町芋川下流で大型土のう積みを開始

11月2日

長岡市妙見町地先の土砂崩壊現場で車に閉じ込められたままの「皆川真優ちゃん」の遺体収容作業に着手

11月3日

新潟県の要請を受け、山古志村寺野地区の芋川河道閉塞地(天然ダム)への進入路建設に着手

11月5日

国土交通省の依頼を受け、山古志村東竹沢地区芋川の巨大な河道閉塞地(天然ダム)の排水工事に着手

11月13日

新潟県の要請を受け、山古志村内の幹線道路で、路面の隆起などにより通行不能になった羽黒トンネルの復旧作業に着手

11月19日

被災者の仮設住宅への入居期間に必要な家財道具を保管する仮設ハウス提供の要請を受け、設置作業に着手

11月22日

新潟県の要請を受け、川西町地内の農業用水ダムの復旧作業に着手


12月7日

新潟県の要請を受け、山古志村内の養鯉施設180箇所の調査・復旧作業に着手

12月8日

福田組及び福田組役職員(813名)より、義援金として新潟県に500万円を寄付


被災地の皆様のお力になれるよう1日1日必死で取り組んでおります。今後とも、各方面の皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。